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名刺で使ってはいけない色はある?名刺におすすめの色と効果を解説

  • 更新日:

    名刺の印刷をする際に使わない方がいい色はどんな色でしょうか。文字が目立たない色や印象が悪い色を見ていきますので、参考にしてください。

    ビジネス上で渡す名刺は、印象を良くする必要があるでしょう。色にも気を付けるようにすることがおすすめです。名刺の色での印象を考えながら見ていきます。

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名刺の紙の色でダメな色はどんな色?

名刺は白の紙に黒の文字で印刷されることが多くなります。ただし、名刺で目立ちたい場合には様々な色の紙にしたり、文字をカラフルにしたりすることも可能です。

色によって、印象は大きく変わってきますので、紙や文字の色などもしっかり考えることが大切です。

  • 彩度が高すぎる色は避けるのがおすすめ

    名刺で使ってダメな色ですが、紙を選ぶ場合はあまり彩度の高い濃い色を選ばないようにしてください。

    暗めの濃い色、青や緑などを選ぶと黒文字の場合、沈んで目立たなくなってしまいます。

    文字の読みやすさも考えて選ぶように注意

    赤などの紙色の場合も奇抜な印象を与えます。名刺は初対面の人に渡し、自己紹介をするものです。印刷されている内容がわかりやすい色遣いにすることが大切です。

    見づらくならないようにしてください。

    彩度が高い濃い紙に、濃い文字を入れると背景が落ち着かずに文字が読みにくくなるため注意してください。

    名刺の色はデザインとも合わせることが大事

    名刺の紙の色、文字の色を考える場合には、名刺のデザインからまず考えることも大切です。

    デザインを考えて、そのデザインに合うイメージの配色をするのがおすすめの方法です。名刺全体のイメージを固めて、それぞれの色を決めるようにするいいでしょう。

    色をいろいろ使う場合には、色のバランスを考えることが大切です。

    名刺の紙の色と文字の色、デザインのポイントなどの色をバランスも考えて大事にしてください。

    ベースカラー70%、アソートカラー25%、アクセントカラー5%といった配色のバランスがありますので、これを守るのがおすすめです。

    名刺では、紙の色がベースカラーで70%程度の面積を占める色と考えられます。

    自己紹介の氏名、住所、電話番号などの情報を掲載する文字の色がアソートカラーになります。

    そして、会社のロゴやデザイン化したものの色がアクセントカラーとして使われることが多いでしょう。

    中には、大きなロゴやデザインにアソートカラーが使われることもあります。

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名刺の紙色としておすすめの色をカラーバランスから解説

名刺は、カラーバランスを考えながら紙色はベースカラーとして淡い色で、明度が高い明るい色を使うのがおすすめです。

明度が最も高いのは白で、アイボリーやクリーム系、淡いベージュ系、パステルカラーのクリームや淡いオレンジ、うぐいす色などが明るい色です。

色を使った名刺を作る場合には、次のような色を使うのがいいでしょう。

  • 色遣いが見やすい
  • 色が爽やかで好印象
  • 明るい印象になる

色選びや配色のバランスによって色遣いが見やすい名刺にし、爽やかで好印象にするのがおすすめです。また、明るい雰囲気の名刺に仕上げてください。

  • カラーバランスで考えた場合の名刺のダメな紙色とは

    紙色として、ダメな色は、名刺のベースカラーになりにくい色です。

    彩度が高くて濃い色で、かつ明度が低い色はやめた方が良いでしょう。

    彩度が濃い紙に、明度が低い暗くて濃い文字の黒文字を印刷すると目立ちません。

    ダメな色、配色にならないようにする方法

    どのような色がダメな色、配色なのかについて参考にしてください。

    • 色遣いが見づらい
    • 色が強烈で印象が悪い
    • 暗い印象になる

    これらを守ることで、好印象でかつオリジナリティのある印象に残る名刺を作るといいでしょう。

    また、あまり多くの色を使わないようにし、2~3色でまとめるのもいい方法です。

    名刺の紙で目立ちたいならば彩度や明度が高い色を選ぶ

    名刺の紙で目立ちたいならば、ベースカラーに彩度が高い濃い色を選び、割と明度が高い色にするのも方法です。

    例えば、濃い目のピンクなども選ぶといいでしょう。

    ただ、紙色の彩度が高く濃いため、文字色が負けてしまい、目立たない可能性もあります。

    こうした明度が高く濃い色の紙は、あまり名刺の色としては使われていない紙色ですので、実際の仕上がりをよく確認して印刷することが大切です。

    名刺の紙の色は文字やロゴを引き立てる色を選ぶのもおすすめ

    名刺の紙のベースカラーとなる色は、文字を引き立てることを目的にして選ぶことがとても大切です。

    また、会社のロゴは、色が決まっていることが多いでしょう。

    文字の色、会社のロゴの色などを考慮して、ベースとなる紙の色を選んでください。

    デザインの雰囲気や、会社や仕事の雰囲気によって選ぶのもいいでしょう。

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名刺の紙の色がそれぞれどんな印象になる?色の効果を解説

名刺の紙の色がどんな印象になるのか、またどんな効果をもたらすのかを表にしました。

12原色で分けた場合、色は暖色系と寒色系で分けて考えることができます。それぞれの色の印象や効果を参考にしてください。

  • 暖色系の6原色の印象と効果

    オレンジ ピンク イエロー 黄緑
    情熱的で積極性や躍動感を感じる色です。アクセントカラーになりますので、会社のロゴにも多く使われています。 活発で明朗なイメージを与え、陽気で親切なイメージがあります。安心してもらいたい場合や、親近感を伝えたい場合におすすめの色です。 優しくかわいらしい色で、女性的な印象も強い色です。女性などをターゲットした商品を扱う場合などにも向いています。 元気で冒険的、躍動感を持った明るい色です。軽快で、人を和ませ楽しくさせる効果があります。 新緑の色で初々しさや若さ、成長を連想させてくれます。爽やかな印象を与えてくれる色です。 希望や平和、協力や平等、調和を表わす色です。黒の文字と合わせると、明度が低いために暗くなってしまい目立ちません。

    暖色系では緑は避けた方がいい色の一つとして挙げられます。暗くて文字が目立たなくなる可能性があります。

    ただ、暖色系はポジティブな印象になり、インパクトがありますので、ポイント使いにするのがおすすめです。名刺を印象付けてくれます。

    寒色系の6原色の印象と効果

    茶色 グレー
    清潔で静的で落ち着いた印象で知性を感じる色です。誠実さや真面目さを表し、日本人の好む色ですので、ビジネスでもおすすめです。 高貴さや気高さを表す色となっていますが、名刺の紙色に使う場合は不安な色の雰囲気もあります。ダメな色になる場合も多くなります。 暗くならないように明度がある茶色がおすすめです。自然を感じさせ、落ち着いた印象が特徴です。 清潔感があり、従順な色です。黒の文字を引き立てます。正式な名刺としては、白が無難です。 控えめな色合いです。薄いグレーならばシックで文字やデザインをおしゃれにしてくれるでしょう。 黒い紙色で文字色を白にした場合にはくっきり見えます。ただし、不幸を連想させるため、使い方やボリュームに注意が必要です。

    寒色系は落ち着いた印象がありますので、名刺の背景の色、紙色として使ったり、ポイントにしたりすることも可能です。

    ただ、紫を使う場合は特に難しくなり、好ましくない場合も多くなります。

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まとめ

名刺の色についてご紹介しました。色によって、様々な印象や効果がありますので、選んでみてください。

好ましくない色の名刺を避けるように次のことに気を付けるといいでしょう。

  • 色遣いが見づらい
  • 色が強烈で印象が悪い
  • 暗い印象になる

名刺によって、いい印象が残るように実績のある名刺印刷会社で見本を参考にしたり、相談したりして印刷をするのがおすすめの方法です。カラーの名刺は、インパクトを残しますので、素敵な色遣いの名刺を目指してみてください。



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