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名刺入れの素材の特徴とおすすめ

社会人の必需品である名刺入れは、革やステンレスなどさまざまな種類の素材で作られたものが販売されています。毎日持ち歩く名刺入れのデザインにこだわる方は多いかもしれませんが、デザインと同じくらい大切なのが名刺入れの素材です。名刺入れは素材ごとにメリット・デメリットがあり、使い勝手も異なってきます。

本記事では、名刺入れの素材とそれぞれの特徴について紹介します。自分に合った名刺入れを選んで、スムーズな名刺交換をしましょう。

【名刺入れ】おもな素材とその特徴

  • 名刺入れのおもな素材としては、5つの種類が挙げられます。素材によって使い勝手や好みはもちろん、名刺交換相手に与えるイメージも変わってきます。
    まずは、それぞれの特徴についてしっかりと理解しておきましょう。

  • 様々な色と素材の名刺入れ
  • 革製

    革靴や革の鞄と相性がいいスーツスタイルに合わせるのであれば、革製の名刺入れが非常にマッチします。特に本革製の名刺入れは最もオーソドックスで、すべてのビジネスパーソンにおすすめの素材です。

    革製の名刺入れはデリケートなので、名刺の出し入れの際に傷をつけてしまう可能性がありますが、そういった傷や革の馴染み具合も、味の一つとして楽しむことができます。

  • プラスチック製

    プラスチックの名刺入れは、丈夫で汚れを拭き取りやすいという特徴を持っており、扱いやメンテナンスが非常に簡単なところが大きなメリットです。

    その一方で、プラスチックの名刺入れは、どうしても安っぽいイメージを与えてしまいやすいというデメリットがあります。受け取った名刺や予備の名刺を保管するときに使う分には問題ありませんが、取引先やお客さんと会うときに使用することは避けたほうが無難です。

  • アルミ製

    軽量でスタイリッシュなアルミは、業界によっては問題なく使える名刺入れですが、カジュアルすぎる印象を与えてしまうこともあるため注意が必要です。
    また、革製のものと比較すると、やはり少々安っぽく、見劣りしてしまうでしょう。プラスチック製と同様、ビジネスシーンではできれば避けておきたい素材です。

    そのほか、サブの収納ポケットなどもないため、不便に感じることがあるかもしれません。

  • ステンレス製

    ステンレス製の名刺入れはアルミよりも高級感があり、耐久性も高めです。しかし、ステンレス製の名刺入れも収納数が少なく、使い勝手が悪いと感じてしまう方もいるかもしれません。

    ビジネスマナー的には賛否両論ですが、名刺がきれいに保管できてメンテナンスがしやすいというメリットもあります。シーンによっては好まれる可能性もあるため、TPOに合わせて使い分けることが大切です。

  • 木製

    木材は革ほどではありませんが手に馴染みやすく、ビジネスシーンにふさわしい名刺入れの素材です。使っている人がそこまで多くないので印象に残りやすく、話のきっかけになることもあるでしょう。

    ただし収納枚数が少なく、下向きにすると名刺が落ちてしまうことがあります。使い方に慣れるまで少し時間がかかる素材です。

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名刺入れの素材は、「本革」がおすすめ!

  • 前章で名刺入れの素材を5つ紹介しましたが、どれを選んだらいいか迷ったときは「本革」の名刺入れを選ぶことをおすすめします。最もオーソドックスで失敗がなく、使い勝手も非常に良いためです。

    しかし、一口に本革といっても、動物の種類によって革の特徴が異なります。ここからは、本革の種類ごとに特徴を解説します。

  • 本革名刺入れ
  • 牛革

    本革のなかでも一般的なのが、牛革です。耐久性が高く、経年による変化が楽しめるため、使えば使うほど愛着のある名刺入れになってくれることでしょう。

    牛革は、そのなかでも「カーフ」「ベビーカーフ」「カウハイド」といった複数の種類に分かれています。種類によって手触りや透明感などが異なるため、より自分の好みにマッチした名刺入れを探求するのも一つの楽しみ方です。

  • 馬革

    薄くて軽く、なおかつやわらかいところが特徴の馬革は、とにかく強度が強くて審美性に優れています。

    牛革と同様いくつかの種類に分けられますが、馬のお尻部分の硬くてハリのある革である「コートバン」は特に高級感があります。役職が高い方や、経営者の方に向いている素材です。

  • 羊革

    羊革は独特のやわらかさとキメの細かさが特徴の革です。ただし、ほかの革と比べると耐久性は劣るため、取り扱いには十分に注意する必要があります。

    生後1年以内の子羊から取れる「ラムスキン」は羊革のなかでも最高級の革で、しっとりとやわらかい手触りが人気です。

  • ワニ革

    ワニ革といえば、独特のウロコ模様のワニ、クロコダイルからとれる革です。非常に高価な素材で、高級ハンドバッグなどにも使用されています。

    他にはない高級感と風格を演出できるので、経営者やある程度の地位を確立した方に向いている素材です。

まとめ

名刺入れにはさまざまな素材でできたものがあり、それぞれに特徴があります。使う名刺入れによって、相手に与える印象も変わってくるため、デザインだけではなく素材もしっかりと吟味しましょう。

もし名刺入れの素材に迷ってしまったら、最も失敗のない本革製の名刺入れがおすすめです。さらに、革の種類によって個性を出すこともできるため、素材の違いをよく理解して、ご自分に合った名刺入れを選んでみてください。



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