プライベート用名刺を渡すメリットについて

更新日: 2022-11-15

普段仕事で名刺を交換したり、もらうことが多いと思いますが、プライベート用の名刺を渡した方が良いのか、気になる方も多いことでしょう。

そこで、この記事ではプライベート用に名刺を渡すメリットについて解説したいと思います。

プライベート用名刺を渡すメリット

プライベート用名刺のメリットは、大きく分けて、以下の２つがあります。

相手に覚えてもらいやすい
SNSで後からつながりやすい

相手に覚えてもらいやすい

名刺は自己紹介ツールとして最強です。

名刺の持つ効果は、「しっかり形の残る自己紹介ツール」であるということです。

皆さんは、イベントや趣味のサークルなどの交流会で自己紹介して、お友達や仲間を作ると思います。

その時、自己紹介は口頭で伝えますよね。

そうなると、その場では楽しい雰囲気やノリで「軽く伝わる自己紹介」という感じで、一応、ひととおりは自己紹介やPRはできると思います。

でも、「言葉で伝える自己紹介」ゆえ、その場では覚えてもらえても、イベントや交流会終了後、時間が経って熱気が冷めてくると、だんだんと忘れ去られてしまうことがしばしばですね。

なぜでしょうか？

それは、自己紹介を口頭で伝えたため、形に残るものが無く、その場限りであるため、忘れられてしまうからです。

そうであるならば、やはり形に残るものがあった方が忘れてもらいにくくなります。

なので、プライベート用名刺があった方が良いのです。

SNSで後からつながりやすい

また、同じ趣味の人なら後でゆっくりとSNSでフォローしてくれたり、友達にもなってくれます。

親しいとLINE交換したくなりますが、まだそこまでじゃない人になら、SNSの名前やURLを入れた名刺を渡せば気軽な友達関係が作れます。

プライベート名刺が紹介ツールとして最強な理由

なぜ、プライベート名刺が自己紹介ツールとして最強なのでしょうか？

それは以下の利点があるからです。
- 大きさが程よいサイズで持ちやすく保存しやすい。
- 手紙などより手軽に受け取ってもらえる。しかも、保管場所に困らない。
- 連絡先を交換するのと違い、相手の連絡先を受け取らなくても良いので自己紹介の敷居が低い。
- デザインなどで視覚的に良い印象の名刺であれば自分のイメージがアップし、印象付けられる。
これらの要因があるため、プライベート名刺は自己紹介ツールとして最強なのです。

オススメの人気デザイン名刺

プライベート名刺に入れる内容やデザインは？

プライベート名刺は、ビジネス用と違って内容もデザインもあまり型にハマりません。

でもどんな内容やデザインにしたらよいのか悩んでしまいますよね？

まず入れる内容としては最低限、名前とSNSのリンク先やIDが必要です。

また、友達を増やす目的なので好きなことや趣味を書きましょう。

共通の趣味のサークルやイベントなら、事細かく趣味の内容を書いた方が息の合う人を見つけることができます。

また、カラフルで目立つデザインや、ショッキングピンクなどインパクトあるカラーやデザインだと相手の印象も強く残ります。

バイクが趣味なら自分のバイク写真などを掲載するのも非常に良いでしょう。