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布素材

布素材で名刺を作るメリットは?種類や費用を紹介

  • 更新日:

    名刺を布素材で作る方法があるのを知っていますか?

    布で作った名刺は、珍しいだけでなく、独特の風合いがあるのでとても魅力的です。

    この記事では、布素材で作る名刺のメリットを紹介します。

    素材の種類、費用相場についても紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

  • 布素材

名刺を布で作ることは可能?メリットとは?

布と厚紙を貼り合わせるなどして、布素材の名刺を作ることが可能です。布の温かみのある手触りや特徴を活かした名刺が作ることができます。

布の名刺は、温かみのある印象や品の良さ、ナチュラルな雰囲気がブランディングにもなります。

メリットを見ていきましょう。

  • 名刺を布で作る4つのメリット

    名刺を布で作るメリットには、次のような点があります。

    • 温かみのある名刺が作れる
    • ハリや厚みがあり、存在感のある名刺が作れる
    • 個性的で印象的な名刺になる
    • ナチュラルで落ち着いた印象を与えられる

    布と厚紙を貼り合わせて作りますので、紙だけの名刺よりも厚みがあるのが特徴です。

    0.5mmや1mm以上の厚みになり、受け取った時に存在感があります。

    紙の名刺は、通常0.2mm程度の厚みですので、比べると2倍以上~5倍ほどの厚みです。

    布ならではの質感もナチュラルで落ちついた印象を与え、もらった相手も安らぐのが特徴です。扱う商品のブランディングも可能となるためおすすめです。

    布の名刺でブランディングするメリットも貴重

    布の名刺を作ることで、企業や商品のイメージをブランディングすることができます。

    例えば、テーラーや布地を扱う会社、割烹などの和食の店、また自然素材やハンドメイドなどを扱う店などで名刺を作るのにおすすめです。

    テーラーや布地を扱う会社などの場合は、布の名刺を作ることで、こだわりをアピールすることができるでしょう。

    また、割烹や和食の店なども落ち着いた雰囲気が演出できて、品のいい印象を与えることができます。

    さらに、布の持つ温かなイメージから自然素材やハンドメイドの商品を扱う場合にはブランディングができます。

    こうした業種では、こだわりを持った名刺を作る人も増えてきています。

布で作る場合の素材の種類と選び方・印刷について

次に、布で作る場合の素材の種類と選び方・印刷について解説してきます。

  • 布素材の種類の選び方

    まず、布の素材の種類ですが、印刷しますので布地はあまり毛羽立たない、凹凸がない素材がおすすめです。ハリのある布の種類がいいでしょう。

    名刺を作る際には、布と紙を貼り合わせますので、名刺の表面が布地、裏が厚紙になります。

    紙の厚さの選択も大切です。布と貼り合わせて丈夫な名刺にするため、厚紙は0.5mmや1mm以上の厚みのものを選びます。

    ただし、あまり厚すぎると保存する際に困りますので、適度な厚さにしましょう。

    布素材の色の選び方

    次に布地の色を選びます。

    薄い色の方が布自体の毛羽立ちや繊維くずなどが目立たなくなるためおすすめです。

    また、印刷をしますので、あまり濃い色の生地は印字が目立たなくなる可能性があります。

    裏面の厚紙には白やグレーなどを選ぶことが多く、表面の布地の色と合わせて選ぶようにするといいでしょう。

    布素材の名刺の特徴と印刷の仕方について

    布素材の場合は、表面が毛羽立っているために、細かなデザインの印刷ができないのが特徴です。

    そのため、デザインはシンプルにする必要があります。

    布素材の印象を大切にし、デザインはシンプルにして、布の風合いがよくわかるように仕上げるのがおすすめです。

    印刷する際に、布の場合糸と糸とが交差しているため表面に凹凸があるのが特徴です。

    紙素材に比べると、凹凸が大きく、実際に印刷すると印刷が載らないデメリットもあります。

    布に印刷する場合は、くっきり、はっきりと鮮明に文字やデザインが印刷されるというよりも、優しい温かみのある雰囲気になります。

    印刷方法としては、オフセット印刷、活版印刷ができ、箔押し加工などをして凹凸を付けたり、ダイカット加工で角を丸くしたりしておしゃれにできます。

    できるだけ、布素材でできた名刺のサンプルを見ながら参考にしてください。

    文字やデザインを具体的に相談してみるのがおすすめです。

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布地に印刷する場合の注意点や料金

次に、布地に印刷する場合の注意点や料金を解説していきます。

  • 布地に印刷する場合の注意点

    印刷する際の具体的な注意点について紹介します。紙に印刷する場合と鮮明さが異なりますので、よく特徴を知った上で、印刷してください。

    • 小さな文字、細い文字がかすれやすい
    • 色をベタで多く載せた場合、色ムラやかすれが出やすい

    布に印刷する場合、文字の大きさや細さ、書体を工夫したり、色を載せるデザインの工夫をしたりしないと見えづらくなる可能性があります。

    紙に印刷するように鮮明に出ませんので、注意が必要です。

    また、布の表面は、印刷した際にインクをよく吸収するため、多く色を塗るベタ面が多いと、色ムラやかすれが出る可能性があります。

    素材の特徴をよく理解しておくことが必要です。

    布素材の名刺を印刷する際のポイント

    名刺を布に印刷する場合は、布ならではの素材感がありますので、注意すべきポイントをまとめておきます。

    布の色の選び方、文字やデザインの色の選び方、印刷する際の文字やデザインの仕方を工夫する必要がありますので、下記のポイントを参考にしてください。

    • 布の色と印刷の文字やデザインの色の相性を見る
    • 細い文字の書体をあまり使わない
    • ベタをあまり広く使わない

    実際に印刷された見本などを参考にするとどんな仕上がりになるのかが見られておすすめです。

    実際に布に印刷をしてみると、最初の文字やデザインのイメージと異なることが多いのも特徴です。

    サンプルを見て、完成イメージをよくわかった上で、印刷してください。

    名刺を布で作る費用相場は?

    紙に印刷する場合よりもコストは、高くなる傾向です。布を貼り合わせる分高くなります。

    さらに、名刺を本格的な布で作る場合には、100枚で15,000円程度かかる場合もあります。

    どのような布を使うのか、また厚紙の厚さなどで、個別に見積もってみるといいでしょう。

    また、布を選ぶ際は、印刷に合う布を選ぶことが大切で、印刷会社と相談して毛羽立ちの少ない布を選ぶようにしてください。

まとめ

布で名刺を作るメリットについてご紹介しました。

  • 布ならではの温かみがある
  • 丈夫な存在感のある名刺になる
  • 個性的で印象的な名刺が可能
  • ナチュラルで落ち着いた印象になる

布ならではの温かみのある素材感は魅力です。

存在感のある名刺、オリジナルな名刺として、ブランディングすることが可能なのは大きなメリットです。

ただし、紙の名刺を印刷する場合とは大きく異なりますので、細かなチェックを大切にしてください。

布ならではの温かみのある素材感は魅力です。

布素材の名刺は高額になる可能性もありますが、個性的な名刺になります。

大事に保存してもらえる可能性も高くなりますので、一度作ってみるのがおすすめです。



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