オーダーメイドで自分だけの名刺入れを！メリットやおすすめ店を紹介

更新日: 2023-09-30

「名刺入れを新調したいけど、他の人と被りたくないな……」とお悩みではありませんか？

名刺入れはビジネスシーンでよく使用するため、こだわりの逸品を持ちたい方も多いはず。

他の人と被りたくないのであれば、オーダーメイドの名刺入れがおすすめです。

この記事では、オーダーメイドで名刺入れを作るメリットや注意点、おすすめのお店を紹介していきます。

ぜひ最後まで読んで、あなただけの名刺入れをゲットする参考にしてみてください。

オーダーメイドの名刺入れとは

そもそも「オーダーメイド（order made）」とは、受注生産や注文をした後から製造される商品や、その工程を指す和製英語です。

英語圏では「テイラーメイド（tailor made）」とも呼ばれています。

名刺入れのオーダーメイドは、サイズこそ多くのバリエーションはありませんが、外面・中面・ステッチなどの色を自分好みに変更できたり、好きなロゴや名前を刻印ができたりします。

世界に一つだけの名刺入れを作れば、あなたの仕事へのモチベーションも上がること間違いなしです。

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オーダーメイドで名刺入れを作るメリット

オーダーメイドで名刺入れを作るメリットは以下の4点です。

他人と被らない
自分好みの色や質感を選べる
細かい部分にこだわれる
丈夫で長く使用できる

他人と被らない

オーダーメイドで世界に一つだけの名刺入れを作れば、他人と被ることがなくなります。

名刺入れはビジネスシーンで使用する頻度が高いため、他人とは異なる自分だけの名刺入れを持っていればモチベーションも上がるでしょう。

また、取引先の人間にも「細かいところにまで気遣っている」という好印象を与えられます。

自分好みの色や質感を選べる

自分好みの色や質感の名刺入れが手に入るのもメリットです。

既製品では限られた色や革の種類の中から選びますが、オーダーメイドであれば全て自分好みに選べます。

自分が選んだ自分だけの名刺入れであれば、長い間気に入って使用できるでしょう。

細かい部分にこだわれる

オーダーメイドの名刺入れは細かい部分にこだわって作れます。

名刺入れは職種によって必要な機能が異なります。

「収納枚数が多い方が良い」「ポケットが多くついていた方が良い」など、必要な機能にこだわって作れるのもオーダーメイドの強みです。

また、ロゴの刻印や名入れなどの細かな加工ができる点も嬉しいですね。

丈夫で長く使用できる

オーダーメイドの名刺入れは、注文後に職人によって手作りで生産されます。

そのため、一つ一つの製品が丁寧にこだわりを持って作られており、丈夫な名刺入れとなります。

また、オーダーメイドの多くが革製品であるため、長く使用すれば使用するほど手に馴染み、使いやすくなっていくのです。

オーダーメイドの注意点

オーダーメイドの名刺入れはとても魅力的ですが、注文する前に注意点も知っておきましょう。

オーダーメイドの注意点は以下の3点です。

既製品と比べて価格が高くなること
ほとんどが革製であること
完成までに時間がかかること

既製品と比べて価格が高くなること

オーダーメイドの名刺入れは既製品と比べて高価であることが多いです。

それは、大量生産ではなく職人が一つずつ生産しているからです。

また、1つの製品のために材料を集めているため生産にかかるコストが既製品よりも高くなります。

近年はオーダーメイドの注文ができるお店も増えてきており、少しずつ価格も下がってきてはいますが、既製品と比べると高価であることは把握しておきましょう。

ほとんどが革製であること

オーダーメイドの名刺入れは、ほとんどが革製です。

なぜなら、革が色やサイズの加工を施しやすく多くのバリエーションを創り出せるからです。

その他の素材の名刺入れは既製品であることが多いため、自分だけの名刺入れが欲しい場合は革製品を選びましょう。

完成までに時間がかかること

オーダーメイドの名刺入れは注文後に職人が一つ一つ手作りで製造するため、完成までに時間がかかります。

そのため、仕事の都合やプレゼントなどで一刻も早く名刺入れが必要な方にはおすすめできません。

注文から完成までに、最低でも2週間〜1か月ほどかかると想定しておきましょう。

多くの場合注文時にお届け予定日が設定されるので、目安にしてみてください。

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オーダーメイドで名刺入れを作る時のポイント

ここからは、オーダーメイドで名刺入れを作る時のポイントを紹介していきます。

ポイントを確認しながら注文をして、あなただけの名刺入れを手に入れましょう。

フルオーダーとセミオーダーから選ぼう

オーダーメイドには大きくセミオーダーとフルオーダーの2種類あります。

セミオーダーの場合、色やデザインなどをそれぞれの選択肢から選びます。対してフルオーダーは、生地の種類やデザインなどを1から選び注文ができます。

サイズと仕様を確認しておこう

名刺入れのサイズはしっかりと確認しておきましょう。

日本で一般的に使用されている名刺のサイズは91mm×55mmです。

また、営業職の方は一度に多くの名刺を収納する可能性があるため、マチの大きさにも注意が必要です。

名刺が一度に何枚入るのかを確認しておきましょう。

また、職種によって必要なポケットの数も異なります。

あなたの職種に合った仕様かどうかを確認した上でオーダーしてください。

使用するシーンを考えて色を選ぼう

ビジネスシーンで使用する場合、ダークカラーにすると良いでしょう。

そのため、仕事の都合やプレゼントなどで一刻も早く名刺入れが必要な方にはおすすめできません。

オーダーメイドの名刺入れは多くの色を選べますが、あまりに派手な色を選ぶと取引先に悪い印象を与えるかもしれません。

使用するシーンをよく考えた上で色を選ぶようにしましょう。

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オーダーメイドで名刺入れを作れるお店5選

実際にオーダーメイドで名刺入れを作れるおすすめのお店を紹介します。

各店舗のInstagramでは実際の商品が紹介されているので、ぜひ参考にしてみてください。

e-mono

「e-mono（イーモノ）」は名刺入れや財布・キーケースなどの革小物をセミオーダーで作れるお店です。

「未来へつながる暮らしのために」や「途上国の暮らしを守るために」など、サスティナブルなコンセプトも持っています。

名刺入れの注文では細かく分けられたパーツごとに15色の中から選ぶことができます。

さらに価格も他店と比べてリーズナブルなため、初めてオーダーメイド品を作る方におすすめです。

銀革屋

「銀革屋」は名刺入れやキーケース・アウトドア用のグッズをフルオーダーで作れるお店です。

名刺入れは40枚収納できる容量の大きなタイプがベースなので、営業職の方でも使いやすい仕様となっています。

革の種類やステッチのカラーなど、細かな希望に合わせて製造をしてもらえるため、自分だけのお気に入りの名刺入れが手に入るでしょう。

joggo

「joggo（ジョッゴ）」はセミオーダーでカラフルな革製品が作れるお店です。

日本と海外に自社工場をもっており、高品質ながらリーズナブルな価格を実現しています。

名刺入れにはエンボス加工が施されており、耐久性が高く傷が目立ちにくい特徴があります。

事前に革のサンプルを実際に見られるため、出来上がりのイメージを持ちやすいのもポイントです。

カルクル

「カルクル」は性別や年齢を問わず、全ての人に合う革製品をコンセプトにしているお店です。

実店舗も国内に11店舗あり、実際の製品に触れられるのも魅力でしょう。

名刺入れでは革の質感を2種類から選べたり、内側の生地に水玉模様をつけられたりするなど、カスタム性が高いのが特徴です。

創作鞄槌井

「創作鞄槌井」は神戸元町に実店舗がある革専門店です。

セミオーダーメイドからふるオーダーメイドまで幅広く対応しています。

職人さんに自身のこだわりを直接伝えられるため、理想の名刺入れを作れるでしょう。

LINEのビデオ通話を利用したオンライン相談のサービスもあり、遠方に住んでいる場合でも気軽に相談・注文ができるのもポイントです。