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名刺でSDGsをアピール!メリットやロゴの入れ方など解説

  • 昨今、各メディアで「SDGs」という言葉を見聞きする機会が増えています。名刺にもSDGsの要素を取り入れることで、さまざまなメリットが得られるため、ぜひ検討して欲しいところです。

    しかし、SDGsのことをよく知らない、名刺でどうアピールすべきかわからないといった方も多いのではないでしょうか。

    この記事では、SDGsの概要にも触れながら、具体的なメリットやロゴの入れ方について解説します。

  • 有能な通訳者

そもそも「SDGs」とは?

SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「持続可能な開発目標」を指します。2015年の国連サミットにて、加盟国の全会一致で採択されました。

わかりやすく説明すれば「2030年までに世界のみんなで、より良い世界を築こう」という国際的な目標のことです。

世界各地で起こっている環境問題や人権問題、貧困問題などを解決するための17の目標、169の項目が掲げられています。

2022年現在、日本も含む世界各国でSDGsの取り組みが進められているため、業界・業種問わず覚えておきたい言葉です。

名刺にSDGsを取り入れるメリット

名刺でSDGsをアピールすれば、下記のようなメリットを得ることができます。

  • 会社のイメージアップを実現できる
  • 社員のエンゲージメントを高められる
  • ビジネスチャンス獲得につながる

各メリットの詳細をまとめたので、一つずつ確認していきましょう。

  • 会社のイメージアップを実現できる

    名刺にSDGsのロゴを入れたり、SDGsに対応したエコ用紙を使って印刷したりすると、地球環境や社会に配慮していることをアピールできます。その結果、会社のイメージアップを図ることができるため、世間での認知度や評判を高められるのです。

    また、SDGsの取り組みが社外へと広まれば、同じ理念を持っている方から注目されるので、優秀な人材の確保にもつながるでしょう。

  • 社員のエンゲージメントを高められる

    名刺を通じてSDGsに取り組む姿勢を伝えると、社員の社会貢献に対する意識も良い方向へと導けるようになります。SDGsへの理解・共感を促すことにより、エンゲージメント(会社への愛着心・思い入れ)の向上が見込めるのです。

    社員のエンゲージメントが高まると、仕事に対するモチベーションの向上や離職率の低下といった効果も期待できます。

  • ビジネスチャンス獲得につながる

    名刺でSDGsの取り組みを社内外にアピールすることで、新たなビジネスチャンスが生まれる可能性も出てきます。社員が斬新なアイデアを提示してくれたり、他社から取引を持ちかけられたりするかもしれません。

    また、SDGsに関する施策を実行する過程で、ノウハウを蓄積できることもメリットです。そのノウハウから、新規ビジネスにつながる可能性もあります。

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名刺にSDGsロゴを入れるときのポイント

名刺でSDGsをアピールしたい場合、まずはSDGsの公式ロゴを掲載する必要があります。ただし、各々が好きなように掲載できるわけではないため、あらかじめ注意しなければなりません。

そこで、SDGsロゴの入れ方についても解説します。

  • 申請・許可の要否をチェックする

    名刺にSDGsロゴを入れる場合、申請・許可が求められるケースとそうでないケースがあります。

    SDGsの支援活動にともなう資金調達、もしくはSDGsロゴ入りの商品を販売するなど商業用途(営利目的)であれば、国連による事前許可とライセンス契約の締結が必要です。

    一方、SDGsをさらに普及させる、自社の取り組みを周知するなど、上記に当てはまらない用途(情報目的)であれば、申請・許可なしでロゴを掲載できます。

    名刺に入れる場合、申請・許可はほぼ不要といえるでしょう。

  • バージョン2を使用する

    SDGsロゴには国連主体向けの「バージョン1」と、非国連主体向けの「バージョン2」の2種類があります。ほとんどの会社は国連と関連しない組織なので、基本的にバージョン2を使用すると覚えておけば問題ありません。

    なお、SDGsロゴは国際連合広報センターの公式ページからダウンロードできます。ガイドラインも掲載されているので、そちらも確認しましょう。

  • 掲載ルールを守る

    SDGsロゴには、厳格な掲載ルールが定められています。下記のような改変は認められていないため、きちんと押さえておきましょう。

    • ロゴの縦横比や形を変える
    • 陰付けや立体化といった加工を施す
    • ロゴの色を変える
    • 文字のフォントを変える
    • 要素の位置を変える

    また、「(会社名/私たち)は持続可能な開発目標を支援しています」という文言を記載するといったルールもあります。

    これらのルールに違反した場合、トラブルが起こる可能性もあるので、あらかじめ注意しましょう。

  • SDGsを意識したデザインにする

    先述した掲載ルールを守っていても、名刺のデザインがSDGsのイメージとかけ離れていたり、情報過多でSDGsロゴが見づらかったりすると、逆効果になりかねません。

    名刺にSDGsロゴを入れる場合、名刺本来の目的とSDGsの特徴を踏まえつつ、デザインを検討することが大切です。

    例えば、環境問題への対策に取り組んでいる場合、名刺の裏面におもな活動内容を記載すれば、効果的にアピールできます。

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まとめ

SDGsの取り組みは世界各地で広がっており、日本でも数多くの会社が実践しています。名刺でSDGsをアピールするなら、申請・許可の要否や掲載ルールを頭に入れたうえで、適切なデザインに仕上げることが大切です。

デザイン名刺.netでは、お客様からのご要望をもとに、プロのデザイナーが名刺を1枚ずつ手作りしています。SDGsロゴの掲載はもちろん、SDGsの内容や各社の取り組みに沿ったデザイン作成にも対応できるので、ぜひ気軽にご相談ください。



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