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名刺に資格を載せる際の基準や注意点、レイアウトのポイントを解説

  • 更新日:

    ビジネスシーンで利用する名刺には、名前や住所のほかに、肩書を載せることも多いでしょう。
    しかし、名刺に資格を載せている人は意外と多くありません。

    中には、「名刺に資格を載せたいけれど、基準や注意点はあるのか?」といった疑問を持つ方もいるでしょう。

    そこで、この記事では名刺に資格を載せる際の基準や注意点、レイアウトのポイント、さらに、名刺に資格を載せるメリットについて解説していきます。

    「そもそも名刺に資格を載せる必要あるのか?」と迷っている方も、ぜひ参考にしてみてください。

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名刺に資格を載せるメリット

ここからは、名刺に資格を載せるメリットを3つ紹介していきます。

  • 自分の能力をアピールできる
  • 相手からの信頼度がアップする
  • 自分のことを覚えてもらいやすくなる
  • 自分の能力をアピールできる

    名刺に資格を載せることで、自分の能力をアピールできます。

    例えば、食品に関する仕事をしている場合「管理栄養士」や「栄養士」を記載しておいた方が、資格を載せていない名刺に比べて、どれくらいのスキルを持っているのかが伝わりやすいです

    関連する資格を持っている場合は、名刺に記載することで自分の能力を積極的にアピールしていくのがおすすめです。

    相手からの信頼度がアップする

    名刺に資格を載せることの最大のメリットは、相手からの信頼度がアップすることです。

    名刺に資格を載せることで、「この資格があるなら任せられそう」と感じてもらえます。

    相手に「ちゃんと資格を持った人」と認識してもらえれば、自分のことを覚えてもらいやすくなるでしょう。

    反対に、職種によっては資格を載せていないと「この人に任せて大丈夫なのか」と不信感を抱かれる可能性もあります。

    自分のことを覚えてもらいやすくなる

    名刺には、企業名や名前、連絡先などの情報を記載するのが基本であるため、どれも同じようなデザインになりやすいです。

    名刺に資格を載せている人は意外と多くないので、資格を載せることで差別化を図れます

    相手に「ちゃんと資格を持った人」と認識してもらえれば、自分のことを覚えてもらいやすくなるでしょう。

    また、いつでも名刺を見た際に資格保有者であることを思い出してもらえるといったメリットもあります。

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名刺に資格を載せる際の基準や注意点

ここからは、名刺に資格を載せる際の基準や注意点を4つ紹介していきます。

  • 社内で記載基準を統一する
  • 資格団体による記載規制を確認する
  • 資格の認定日に注意する
  • 関連度の低い資格は記載しない
  • 社内で記載基準を統一する

    企業の場合は、社員によって記載する資格情報がバラつくことを避けるために、あらかじめ記載基準を決めておくことをおすすめします。

    社内で記載基準を統一しないと、ブランドイメージの混乱を招いたり、取引先に「管理が行き届いていない会社」と認識されたりするリスクがあります。

    なお、記載する資格は、業務に関連するものや、その個人や企業のブランディングに役立つものにしましょう。

    例えば、不動産会社の社員の場合は、「宅地建物取引士」の資格を名刺に記載するといったイメージです。

    資格団体による記載規制を確認する

    資格の記載基準については、企業ごと・個人ごとに設定できますが、記載内容については注意する必要があります。

    なぜなら、資格団体によって、記載規制がある場合も多いからです。

    例えば、「ファイナンシャル・プランナー」の場合、「◯級ファイナンシャル・プランニング技能士」と記載しなければなりません。

    「FP技能士」や「1級FP技能士」などのように、級を省略したり、文言を変えたりすることは認められていません。

    そのため、資格を名刺に記載する際には、事前に各資格団体の記載規制を確認するようにしましょう。

    資格の認定日に注意する

    試験に合格したら「早く名刺に資格を載せたい」と思う方も少なくないでしょう。

    しかし、必ずしも、試験の合格=資格保有者というわけではありません。

    試験合格後に正式な認定書を受け取ることで、資格保有者としての権利が認められるというケースもあります。

    そのほかにも、試験合格後に認定料や登録料を支払い、手続きをした後、資格保有者になれるというケースもあります。

    そのため、名刺に資格を載せるのは正式な認定日を確認してからにしましょう。

    関連度の低い資格は記載しない

    名刺に載せる資格は、数が多ければ多いほど良いというわけではなく、業務への関連度が重要です。

    しかし、必ずしも、試験の合格=資格保有者というわけではありません。

    また、名刺は限られたスペースで、レイアウトなどにも気をつけながら、情報を伝えなければなりません。

    そのため、情報を詰め込みすぎないよう、重要度や関連度の低い情報は積極的に削っていく必要があります。

    相手にインパクトを与えられたり、業務のプラスになったりするような資格であれば、多少関連度が低くても記載して良いかもしれません。

    ですが基本的には、相手の混乱やイメージダウンを避けるためにも、関連度の低い資格は記載しないことをおすすめします。

    また、企業に属している場合は、企業の記載基準を確認してから載せるようにしましょう。

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名刺に資格をレイアウトする際のポイント

ここからは、名刺に資格をレイアウトする際のポイントを3つ紹介していきます。

  • 名刺全体のレイアウトバランス
  • 資格が複数ある場合
  • 資格のロゴを利用したい場合
  • 名刺全体のレイアウトバランス

    名刺の中で、最も目立たせたい情報は「名前」です。

    そのため、資格は、名前の「下」に「小さめ」の文字サイズで記載するのがおすすめです。

    多くの企業では、役職や部署は個人より上に位置すると考えているため、名前の上(縦書きの場合は右)に肩書を記載しても問題はありません。

    しかし、資格を名前の上に記載すると、人によっては「持ち主が資格よりも格下」と捉えられる場合もあります。

    資格負けしないという意味でも、資格は名前の「下」に記載すると良いでしょう。

    資格が複数ある場合

    関連する資格を複数持っている場合は、名刺の裏面を活用してみましょう。

    無理に表面に全てを記載すると、バランスの悪い「見づらい名刺」になってしまいます。

    見づらい名刺は、第一印象が良くないほか、企業名や名前などの一番伝えたい情報が伝わらなくなってしまいます。

    資格情報を裏面にまとめて、すっきりとした見やすい名刺にしましょう。

    資格のロゴを利用したい場合

    資格によっては、特有のロゴが用意されている場合もあります。

    ロゴは目立つので、すぐに資格保有者であることを伝えられるので、非常に便利です。

    そのため、名刺にロゴを利用したいと考える方もいることでしょう。

    しかし、資格用の名刺などでない限り、主役は資格ではなく「持ち主」です。

    企業名や名前などの一番伝えたい情報をきちんと伝えるためにも、資格は目立たせすぎないようにしましょう。

    どうしても載せなければならない場合は、裏面に小さく記載するなどしましょう。

まとめ

今回は、名刺に資格を載せる際の基準や注意点、レイアウトのポイントについて解説してきました。

名刺に資格を載せることで、「自分の能力をアピールできる」「相手からの信頼度がアップする」「自分のことを覚えてもらいやすくなる」といったメリットがあります。

また、名刺に資格をレイアウトする際には、資格を目立たせすぎず、一番伝えたい情報がきちんと伝わるようにしましょう。

今回紹介した「名刺に資格を載せる際の基準や注意点」に気をつけながら、ぜひ、名刺に資格を載せてみてください。



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