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マウロ アリギ / クリエイター

掲載日:2012年3月16日

CREATOR INTERVIEW / クリエイターインタビュー

クリエイターインタビューでは、デザイン名刺.netに名刺デザインを提供して頂いたクリエイター・デザイナーをご紹介。
今回は、東京で活動中の‘初‘海外クリエーター:マウロ・アリギさんをご紹介いたします。

いろんな分野で活動

スタッフ:
では、まず初めに簡単な自己紹介をお願いします。

マウロ:
私はイタリア出身のマウロ・アリギです。現在、ニューメディア・アーティスト(デザイナー)として、東京で活動しています。

私は2001年から2007年の間、イタリアの‘the Academy of Fine Arts of Venice‘という学校で、デジタルアート、エレクトロニックアートの教授として在籍していました。いろんな展示会に参加してきました。たとえば・・・・

the Arts Electronica Festival in Linz (オーストリア), at the International Biennales of Art and Architecture of Venice (イタリア), at Victory Media Network in Dallas (アメリカ)等々まだまだあります。

いろいろとアクティブに活動しています。パーティーに出席したり、展示会に出席して、その度に世界中に友達ができるのが楽しいです。

‘自然‘を大切にする感性から生まれるデザイン

何がきっかけでデザイナーになろうと思ったんですか?作品を手掛けているときは何を考えながら作成していますか?

きっかけ・・に関しては、‘人間の隠れた美しさ‘に気づき、その美しさに惹かれ始めたのがきっかけです。ちょっと難しいですね。

アートは建築や音楽などと同様、構成やバランスっていうものに重点をおきながら作成しています。

想像力が豊かになるためのポイントなどありますか?

‘自然‘の美しさというものを注意深く観察することでしょうか。。。それと、いろんな人と出会い、お話しすることですね。でも、想像力を高める為に作業自体はいつも一人でやっています。

よく作品にするモチーフはありますか?

私は人間観察が好きなので、道で行き交う人々を観察しています。よく見ていると、それぞれの動作に‘自然‘の美しさがあるんです。

ところで、制作時間はどのくらいかけますか?

だいたい一つのイメージを仕上げるのに5時間くらいかかります。だけど、描くことより、‘創造/思考‘する方に時間がかかります。時には、何日も考え続けることもあります。

今後の目標や計画はありますか?

スタジオのアートディレクター(美術監督)になりたいです!!


デザイナー以外でも創作活動していますか?

エレクトロニックミュージックの作曲をしたり、エッセイを書いたりしています。パーティーやイベントに参加して活動の輪を広げています。

日本にはいつ来日したのですか?また、どうして日本を選んだのですか?

初めて日本に来たのは、2008年大阪で行われたthe Pantaloon アートギャラリーに参加した時です。その後、2009年にはゲストスチューデントとして‘IAMAS‘ (岐阜県)にも参加しました。

日本はとても挑戦しがいのある国だと思いました。素晴らしいデザイナーさんがたくさんいて、働くにはとってもいい環境だと思いました。


日本の第一印象は?

日本の風景、空の美しさにとても感動しました。日本食もおいしいし、日本の女性もとっても綺麗♪

日本に関して質問攻めになっていますが、日本のどういうところが好きですか?

日本人はとても親切です。日本の映画や音楽も好きですよ。

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