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学生の時はイラストレーターやフォトショップを使ってました。 初めて就職した会社の仕事が事務系だったんですけど、そこではエクセル等を使ってましたね。 今の会社は入って一年なんですけど、企画の仕事でホームページ更新や営業資料の作成をしています。今映像を作っていて、 プレミアエレメント(※映像編集ソフト)を使ってます。 使い始めの頃はハイビジョンの設定で悩んだりしました。 画像が取り込めなくて、プレミアのバージョンを変えてみたりとか。 設定のせいだと気づいたのは随分あとで。 あとはDreamWeaverをたまに使ったりしますね。 画像の処理は主にフォトショップでやります。 色調整がメインで、風景は緑色などを調整して見やすくしたり、 人物の場合は、特に肌色に気をつけます。
特別な場所で撮った写真ではなく、みじかな場所、家とか地元で撮った写真が良いですね。 普段と同じ場所、同じ風景の。 ココでコレを撮る、ではなく、偶然の出会いが大切で、そのほうがいい写真が撮れると思います。 いい写真って、カメラが云々ではなくて、その人が撮る、その人自体の魅力っていうか、 目の付け所だと思うんです。 見てる人と合う、合わないはあると思うんですけど、合った時にはグッと来るような写真が撮りたいですね。
これから行くとすれば、山奥とか、出雲大社に行きたいですね。 昔から云われのある場所だけに、なにかありそうかもと思って。 神話がある場所というだけで行く価値があるかも、と考えたりします。
好きな写真家は午腸茂雄さん(※1983年、36歳で死去)と、 石元泰博さん(※元桑沢デザイン研究所講師)ですね。 石元さんの写真集「シカゴ、シカゴ」(※美術出版社1969年刊)が 学校にあって良く見てました。 自分で持っている写真集は午腸茂雄さんの「セルフアンドアザーズ」(※2003年刊)です。 学生の時、写真をたくさん見ましたが、その中で一番しっくりきました。 自分でお金を出して買った写真集はそれだけですね。 身近な人を撮ってるだけなんですけど、すごくいい写真集です。
学生時代は有名になることが成功だと思っていたんですけど、 今は毎日を楽しく過ごすことが大切だと思っていて、 自分の一言や行いで周りの人に喜ばれることもあるし、逆もあります。 今を良くするように変えていって、 仕事から始まって、 だんだん周りのみんなも良くなっていく。 そんな風に考えてます。 今の自分の写真については、まだまだだと思いますが、 学生の時の撮影感覚が良かったので、取り戻そうと思ってます。 その感覚っていうのは、すぐにピントが合うとか、見つけたらすぐ撮れる瞬発力です。 カメラは昔より便利になってますけど、今は被写体を見つけてもパッといけない感じです。 でも去年くらいからは良くなってきてますね。
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