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名刺デザインはどう決める?色や素材の選び方についても解説

  • 名刺を渡したときに与える印象は、デザインで決まるといっても過言ではありません。質の高い名刺があれば、その分だけビジネスチャンスを得られる可能性も高まるのです。

    ただ、実際に名刺を作る場合、情報量・レイアウト・視認性・手触りなど、デザイン以外にも考慮すべきポイントはたくさんあります。そのため、デザインに迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

    この記事では、名刺作成の基本的な流れを踏まえつつ、色や素材の選び方を解説します。

  • まだ印刷されていないまっさらな名刺の台紙

名刺作成の基本的な流れ

名刺を作るべき理由や期待できる効果、デザインの方向性などは業種・職種によって変わりますが、名刺作成の手順自体はあまり変わりません。そこで、デザインの決め方にも触れつつ、基本的な流れをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 記載項目とレイアウトを決める

    名刺を作成するときは、まず記載項目を整理することが大切です。名刺は自分に関する情報を明かすツールなので、少なくとも下記のような基本情報は欠かせません。

    • 会社名
    • 肩書き
    • 氏名
    • 住所
    • 電話番号
    • メールアドレス
    • ホームページURL

    また、上記に加えて、写真やQRコードの要否も検討すべきポイントです。

    そして、記載項目を踏まえたうえで、名刺のレイアウトも決める必要があります。余白スペースや配置のバランスを整えることで、より見やすい名刺に仕上がるでしょう。

  • デザインを決める

    名刺の中核を担うデザインは、さまざまな要素を考慮しながら決める必要があります。自分の仕事内容や業界に対する一般的なイメージ、会社の雰囲気など踏まえつつ、どのようなデザインに仕上げるか構成案をまとめることが大切です。

    イラストやロゴといった画像類はもちろん、色やフォントも重要なので、総合的に検討しましょう。

  • 素材を決める

    名刺は直接手渡すものなので、素材も重要なポイントです。紙の質感や手触りにもこだわれば、相手により強い印象を与えることができます。

    ただし、素材によって印刷の仕上がりが変わること、コストが上下することにも注意しなければなりません。また、業種・職種によってデザインが変わる以上、素材もそれに合わせて選ぶ必要があります。

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【名刺デザイン】色の選び方

  • 様々な色の紙
  • 名刺のデザインを決めるにあたって、色はとても重要なポイントです。業種・仕事内容・目的・記載項目など踏まえたうえで、適切な色をチョイスすることにより、名刺の効果はさらに向上します。

    そこで、色の選び方についてもまとめました。

  • 配色

    名刺の質を高めるためには、色のバランスを整えることが大切です。色の割合や対比、名刺の視認性など考慮したうえで、適切な色を選ぶ必要があります。

    配色ルールに沿ってデザインを決める場合、下記の3色で構成するのが基本です。

    • ベースカラー
    • アソートカラー
    • アクセントカラー

    「ベースカラー」は全体の70%を占める色なので、最も面積が広くなります。他の色や文字を引き立てるため、高明度の色や淡い色を使いましょう。

    「アソートカラー」は全体の25%を占める色であり、デザインの印象を大きく左右します。相手の目に留まりやすい色でもあるので、会社のイメージカラーや低明度の色がおすすめです。

    「アクセントカラー」は全体の5%と面積こそ狭いものの、相手に見て欲しい部分を伝える色なので、とても重要な役割を果たします。アソートカラーと反対側にある色を使うと、しっかりアピールできるでしょう。

  • 色のイメージ

    色は見た目の違いだけではなく、名刺を渡す人のイメージや会社そのものに対するイメージなど、心理的側面にも影響します。業種や仕事内容によって向き不向きがあるため、イメージに合わせて色を選びたいところです。

    色が持つイメージをいくつか紹介するので、こちらも併せてご覧ください。

    アクティブ・ダイナミック・力強い
    信頼感・透明感・スピーディー
    癒やし・安全・調和
    明るい・賑やか・希望
    優しい・おいしい・陽気
    保守的・伝統的・落ち着き
    信頼感・清潔感・健康
    高級感・上品・大人っぽい

    このように色が一つ違うだけでも、相手が感じるイメージは大きく変わるため、注意が必要です。

【名刺デザイン】素材の選び方

名刺用で使われる紙は、おもに下記の5種類となります。

上質紙「上質紙」は定番であり、表面がコーティングされていないことが特徴です。高耐久・低コスト・書き込みやすいといった強みがある一方、発色はあまり優れていません。
マットコート紙「マットコート紙」も定番ですが、こちらは表面にツヤ消し処理が施されており、上質紙より発色が良くなっています。低コストで手触りも良いので、特に使いやすい素材といえるでしょう。
コート紙「コート紙」は光沢処理が施されており、写真をより鮮やかに印刷できますが、筆記性はあまり高くありません。
アラベール「アラベール」は画用紙のような素材であり、落ち着いた色彩との相性に優れています。紙本来の質感を出せることも特徴です。
ヴァンヌーボVG「ヴァンヌーボVG」はインキが乗る部分のみツヤ出し、それ以外の部分はツヤ消しで仕上がるため、色の再現性や光沢感に優れています。

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まとめ

名刺はデザインによって効果が大きく変わるため、色や素材を踏まえながら、しっかりこだわりたいところです。ただ、自分で作ることが難しい場合、専門業者に任せたほうが確実でしょう。

デザイン名刺.netでは、2,000種類以上のデザインテンプレートを用意しているので、業種や仕事内容に合ったデザインがきっと見つかります。最短1時間のスピード名刺や法人様向けビジネスプランなど、さまざまなご要望に応じて作成できるので、ぜひ一度ご相談ください。



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